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魔法少女まどか☆マギカ講義録
―メディア文藝への招待―

  志水 義夫 著
 

新典社新書 71

  新書並製カバー
 

978-4-7879-6171-6

 

1000円+税


アニメ・特撮作品も「メディア文藝」として国文学の流れの一つと考える著者が、「まど☆マギ」の作品世界をつぶさに読み解く。

 
 

本朝麗藻全注釈 四

  今浜 通隆 注釈
 

新典社注釈叢書 25

  A5上製函
 

978-4-7879-1525-2

 

18000円+税


高階積善撰、平安中期の漢詩集『本朝麗藻』の校異・訓読・通釈・語釈・作者・評釈を記す。第四巻は春22~28までを収載。

 

これならわかる復文の要領―漢文学習の裏技―

  古田島 洋介 著
 

新典社選書 83

  B6並製カバー
 

978-4-7879-6833-3

 

2400円+税


江戸時代から活用されてきた、書き下し文から漢文の原文を復元する学習法「復文」を現代の漢文読解に役立てる、新たな手引書。

 
 

春画論――性表象の文化学

  鈴木 堅弘 著
 

新典社研究叢書 294

  A5上製カバー
 

978-4-7879-4294-4

 

17600円+税


古代から続く性を巡る人類学・宗教学的イメージが、近世以降、春画の性表象における多元的なイメージへと結実していく様相を考察。

 

『源氏物語』の罪意識の受容

  古屋 明子 著
 

新典社研究叢書 295

  A5上製カバー
 

978-4-7879-4295-1

 

12600円+税


源氏物語における密通等に対する罪意識は以後の作品にどう受容されたか。罪意識を表す語の用法や効果、各作者の意図について検証。

 
  源氏物語の思想史的研究―妄語と方便―
  佐藤 勢紀子 著
 

新典社研究叢書 293

  A5上製カバー
 

978-4-7879-4293-7

 

7800円+税


源氏物語の思想的基盤の一つである仏教の方便思想が物語へどう影響したかを解き明かし、さらに主要人物の人生観の描かれ方を探る。

  古代中世文学論考 第34集
  古代中世文学論考刊行会 編
 

 

  A5上製カバー
 

978-4-7879-3534-2

 

6700円+税


日本文学に関する研究論文の投稿論集。懐風藻校本本文篇一(土佐朋子)/新出『義経記』巻八零本の紹介と位置付け(和田琢磨)他

 
  元禄名家句集略注 山口素堂篇
  田中 善信 著
 

 

  A5並製カバー
 

978-4-7879-0641-0

 

1800円+税


芭蕉と懇意にした山口素堂は、蓮を愛し機知あふれる句を詠む人であった。作品からは芭蕉の人となりをも垣間見ることができる。

 

源氏物語とシェイクスピア
―文学の批評と研究と―

  廣田 收、 勝山 貴之 著
 

新典社選書 85

  B6並製カバー
 

978-4-7879-6835-7

 

1700円+税


日本文学と英文学を専門とする研究者ふたりが、文学との向き合い方について語らう対談と、初読者向けのポイントをやさしく解説。

 
  物語展開と人物造型の論理
――源氏物語〈二層〉構造論――
  中井 賢一 著
 

新典社研究叢書 292

  A5上製カバー
 

978-4-7879-4292-0

 

11500円+税


源氏物語の展開や人物造型は、いかなる仕組みによって制御されているのか。
物語構造論の観点から、その論理について考証する。

  未刊江戸歌舞伎年代記集成
  倉橋 正恵、桑原 博行、小池 章太郎、齊藤 千恵、光延 真哉 編
 

新典社研究叢書 291

  A5上製函
 

978-4-7879-4291-3

 

28000円+税


歌舞伎の上演年月・劇場・作品・役者等を一元化した江戸時代の著作物―いわゆる年代記―から未刊の3タイトルを翻刻,解題を付す。

 
  明治、このフシギな時代 2
  矢内 賢二 編
 

新典社選書 84

  B6並製カバー
 

978-4-7879-6834-0

 

1000円+税


学校では教えない明治文化史として人気の講座・第二弾。三井家の建築と生活、歌舞伎と西洋、明治時代の正岡子規、廃仏毀釈の影響。

  説話の中の僧たち
  京都仏教説話研究会 編
 

新典社選書 80

  B6並製カバー
 

978-4-7879-6830-2

 

2400円+税


仏教説話・世俗説話・史書・軍記などにおける僧の描かれかたに着目。説話集が描く僧の多様性とは。背景となった歴史や社会とは。

 
  『源氏物語』 の特殊表現
  吉海 直人 著
 

新典社選書 82

  B6並製カバー
 

978-4-7879-6832-6

 

2200円+税


源氏物語に見られるほかの古典にない特殊な表現、時めく・上衆めく・ひとりごつ・さしつぎなどに着目し、物語の読みを深める。

  古典の叡智――老いを愉しむ
  小野 恭靖 著
 

新典社選書 81

  B6並製カバー
 

978-4-7879-6831-9

 

1700円+税


日本古典から、老いを生きるひとたちの喜怒哀楽や老いに必要な知恵についての金言を抜粋し解説した、人生の道しるべ。

 
  [文法] であじわう名文
  馬上 駿兵 著
 

新典社新書 70

  新書並製カバー
 

978-4-7879-6170-9

 

800円+税


名文と名高い夏目漱石や中島敦らの作品に籠められた言葉の意味を紐解いて、作品をより深くあじわう、ひと味変わった文学案内。

  二松學舍大学附属図書館蔵
奈良絵本 保元物語 平治物語
  小井土 守敏 監修
 

新典社研究叢書 290

  A5上製函
 

978-4-7879-4290-6

 

10800円+税


保元・平治の合戦を生き生きと描き出す挿絵に、美麗な筆跡をもつ奈良絵本の全翻刻と全図版。カラー口絵、解題、校異注も収載。

 
  芭蕉の俳諧構成意識
―其角・蕪村との比較を交えて―
  大城 悦子 著
 

新典社研究叢書 289

  A5上製函
 

978-4-7879-4289-0

 

15100円+税


芭蕉が手がけた俳諧(連句)・画賛・俳書を読み解き、さらに其角と蕪村と比較することで、芭蕉の俳諧構成意識と特質を明らかにする。

  京アニを読む
  野村 幸一郎 著
 

新典社新書 69

  新書並製カバー
 

978-4-7879-6169-3

 

1000円+税


京アニ作品であるハルヒ・クラナド・けいおん・Free!・中二恋・響け!から、現代における少年少女の居場所と成長の物語を読み解く。

 
  忘れられた作家・忘れられない作品
  中田 雅敏 著
 

 

  B6並製カバー
 

978-4-7879-7922-3

 

2400円+税


文学に書かれた家庭、親孝行とは何を意味するか、放浪と立志そして破滅へ、などをテーマに忘れられない作品とその魅力を描く。

  平安時代語の仮名文研究
  阿久澤 忠 著
 

新典社研究叢書 288

  A5上製函
 

978-4-7879-4288-3

 

12600円+税


源氏物語・土左日記・枕草子など、平安期の仮名文記された語に着目し、語彙・語法、文字・表記、文章展開から作品を読み解く。

 
  古代和歌表現の機構と展開
  津田 大樹 著
 

新典社研究叢書 287

  A5上製カバー
 

978-4-7879-4287-6

 

12400円+税


万葉集を中心に古代和歌における、心情・景物・死などの表現機構をつぶさに確かめ、その成立経緯と史的な展開を明らかにする。

  国文学研究資料館蔵
橋本本 『源氏物語』 「若紫」
  伊藤 鉄也・淺川 槙子 編
 

 

  A5並製カバー
 

978-4-7879-0640-3

 

1400円+税


源氏物語における貴重な古写本の影印と翻字収録するシリーズ第四弾。特異な本文といわれている橋本本源氏物語より「若紫」を刊行。

 
  変体がなで読む日本の古典
  田代圭一・山中悠希・和田琢磨編
 

 

  A4並製
 

978-4-7879-0639-7

 

1000円+税


竹取物語・源氏物語・平家物語など古典作品の名場面から変体がなを習得しつつ、作品の解説や書誌学に関するコラムも楽しめる。

  もっと知りたい 池田亀鑑と「源氏物語」第3集
  伊藤 鉄也 編
 

 

  A5並製カバー
 

978-4-7879-6053-5

 

2700円+税


池田亀鑑の軌跡を辿るシリーズ第三集。今集より亀鑑の随筆『花を折る』を復刻。恒例の講演録や研究史のほか、亀鑑の小説も収載。

 
  知ったか源氏物語
  山田 利博 著
 

新典社新書67

  新書並製カバー
 

978-4-7879-6167-9

 

800円+税


源氏物語にまつわるさまざまな質問に専門家である著者が明快に回答。物語全編を読んだことがなくても、この一冊で源氏博士に!?

  宮廷の御神楽―王朝びとの芸能―
  中本 真人 著
 

新典社新書68

  新書並製カバー
 

978-4-7879-6168-6

 

1000円+税


神楽―全国各地で行われているにもかかわらず、そのルーツはよく知られていない。平安時代の天皇を魅了し、貴族たちを夢中にさせた御神楽とは、どのような行事であったのか。知られざる王朝びとの芸能文化に光を当てる本格的な御神楽入門書。

 
  ゴジラ傳―怪獣ゴジラの文藝学―
  志水 義夫 著
 

新典社選書 79

  B6並製カバー
 

978-4-7879-6829-6

 

1700円+税


ゴジラ60周年を機に文学的注釈という形で『ゴジラ』に向き合い、東海大学での授業の題材としてきた著者。その成果が待望の一冊に!

  古代中世文学論考 第33集
  古代中世文学論考刊行会 編
 

 

  A5上製カバー
 

978-4-7879-3533-5

 

6100円+税


「珠手次懸けの宣しく」考(土佐秀里)、「白雲書庫本懐風藻」の本文とその性格(土佐朋子)、他全七本の新論考。

 
  山鹿文庫本発心集―影印と翻刻 付解題―
  神田 邦彦 著
 

新典社研究叢書 285

  A5上製函
 

978-4-7879-4285-2

 

12400円+税


発心集研究において重用されてきた神宮文庫本の誤写や誤脱を補訂しうる伝本として、重視すべき山鹿本。その影印と翻刻を初刊行。

  古事記續考と資料
  尾崎 知光 著
 

新典社研究叢書 286

  A5上製函
 

978-4-7879-4286-9

 

6500円+税


長きにわたって書き続けた古事記に関する論考を一冊にまとめ、資料として本居宣長記念館蔵「古事記雑考」の影印を収めた。

 
  古事記構造論
―大和王権の〈歴史〉―
  藤澤 友祥 著
 

新典社研究叢書 283

  A5上製函
 

978-4-7879-4283-8

 

7400円+税


従来の形成論や神話論を踏まえつつ、古事記を〈歴史〉書として巧みに編纂された一つの構造体として捉えた、新しい作品論。

  源氏物語 草子地の考察―「桐壺」~「若紫」
  佐藤 信雅 著
 

新典社研究叢書 284

  A5上製函
 

978-4-7879-4284-5

 

10200円+税


源氏物語の物語創出の手法を確認するために、草子地・「けり」止め・無敬語表現・意図的敬語使用の語りを分析。桐壺~若紫まで。

 
  平安朝の文学と装束
  畠山 大二郎 著
 

新典社研究叢書 282

  A5上製函
 

978-4-7879-4282-1

 

11500円+税


平安時代の装束と周辺文化とは。装束の復元を含む形状としての考察と、文学表現から当時の衣生活や認識を考察。装束生地見本封入。

  根岸短歌会の証人 桃澤茂春
―『庚子日録』『曾我蕭白』―
  桃澤 匡行 著
 

新典社研究叢書 281

  A5上製函
 

978-4-7879-4281-4

 

12000円+税


正岡子規主宰・根岸短歌会で唯一日記を残した歌人で画人の桃澤茂春『庚子日録』他から子規晩年の根岸短歌会を知り、茂春を知る。

 
  人と書と 歴史人の直筆
  田代 圭一 著
 

 

  A5並製カバー
  978-4-7879-7857-8
 

2300円+税


宮内庁関係機関が所蔵する、天皇家摂関家をはじめとした歴史人たちによる書を掲げ、書風や人となり、書かれた状況などを鑑賞する。

  東海の「道」から見た上代文学
―東海・東山道を基軸に
  佐藤 隆 編著
 

中京大学文化科学叢書 17

  A5上製カバー
 

978-4-7879-5512-8

 

3900円+税


東海道・東山道を中心に、各地にまつわる伝承やうた、記録をひもとき、古代の東海地方に生まれた文学・文化の有り様を究明する。

 
  愚問賢注古注釈集成
  酒井 茂幸 著
 

新典社研究叢書 278

  A5上製函
  978-4-7879-4278-4
  13,500円+税

南北朝以降、なぜ二条派の和歌が尊重されたのか。『愚問賢注』の古注釈五本の解題・翻刻から、近世における享受と注釈史を見る。

  元禄名家句集略注 池西言水篇
  田中 善信 著
 

 

  A5並製カバー
 

978-4-7879-0638-0

 

3600円+税


元禄の俳諧師を注釈するシリーズの第二篇は池西言水。風俗や人々の日常も多く詠み込んだ、機智溢れる句を八〇〇句以上収載した。

 
  三島由紀夫の源流
  岡山 典弘 著
 

新典社選書 78

  B6並製カバー
  978-4-7879-6828-9
 

1800円+税


三島の母方の親族、憧れた作家、自決直前の刺青、他の作家による三島由紀夫像など様々な角度から作家・三島由紀夫の源流を探る。

  日本近代文学はアジアをどう描いたか
  野村 幸一郎 著
 

新典社選書 74

 

B6並製カバー

  978-4-7879-6824-1
 

1,800円+税


森鷗外・夏目漱石・佐藤春夫・林芙美子・保田與重郎・坂口安吾ら近代日本の文化人によるアジア認識とその脱亜・興亜の表象とは。

 
  明治、 このフシギな時代
  矢内 賢二 編
 

新典社選書 77

  B6並製カバー
  978-4-7879-6827-2
 

1500円+税


演劇・美術・恋愛観など「日本史の授業では学べない明治文化史」として好評を博した東京藝術学舎でのオムニバス講座が一冊に!

  菅茶山とその時代
  小財 陽平 著
 

新典社研究叢書 280

  A5上製函
  978-4-7879-4280-7
 

14,200円+税


近世後期を代表する漢詩人である菅茶山の詩風・思想を明らかにし、他の漢詩人の業績にも着目することで、文学史の流れを概観する。

 
  萬葉歌人の伝記と文芸
  川上 富吉 著
 

新典社研究叢書 279

  A5上製函
  978-4-7879-4279-1
 

12,000円+税


聖徳皇子、有間皇子、中大兄皇子、弓削皇子、額田王、大伴家持ら。著者のライフワークである万葉歌人たちの伝承・歌研究を集成。

  世俗諺文全注釈
  濱田 寛 注釈
 

新典社注釈叢書 24

  A5上製函
  978-4-7879-1524-5
 

21,000円+税


平安期の辞書・世俗諺文の詳細な原典考証を行い、作品から導かれる編者源為憲の学問の実態、そして当時の学問の在り方を探求する。

 
  三島由紀夫『豊饒の海』VS野間宏『青年の環』―戦後文学と全体小説
  井上 隆史 著
 

新典社選書 76

 

B6並製カバー

  978-4-7879-6826-5
 

1,400円+税


生誕90年の三島と生誕100年の野間。戦後文学の正統と異端、政治的・思想的にも対極にある二人の窮極の大作を、今、読み直す。

  向田邦子の思い込みトランプ
  半沢 幹一 著
 

新典社新書 66

  新書並製カバー
  978-4-7879-6166-2
 

800円+税


向田邦子の短編集『思い出トランプ』に著者が仕掛けたトリックから新たな読みの可能性を探る。人は思い込み、そして謎が生まれる。

 
  国立歴史民俗博物館蔵 『源氏物語』 「鈴虫」
  伊藤鉄也・阿部江美子・淺川槙子 編
 

 

  A5並製カバー
  978-4-7879-0637-3
 

1,800円+税


歴博蔵、通称中山家本『源氏物語』「鈴虫」のカラー影印と翻字を対照して掲載。解説ならびに既刊「須磨」「蜻蛉」改訂版翻刻つき。

  古代中世文学論考 第32集
  古代中世文学論考刊行委員会 編
 

古代中世文学論考 32

  A5上製カバー
  978-4-7879-3532-8
  5,900円+税

北条得宗家と和歌(佐藤智広)、林羅山『本朝神社考』の清原宣賢『日本書紀抄』利用に関する基礎的検討(野上潤一)他、全6本の論考集。

 
  中世古典籍之研究
――どこまで書物の本姿に迫れるか――
  武井 和人 著
 

新典社研究叢書 277

  A5上製函
  978-4-7879-4277-7
 

19,800円+税


中世に成立した歌学書を中心に中世古典籍資料の読み直し、紹介、新攷を試み、古典籍研究の原点を知るとともに新たな道筋を見出す。

  古代中世文学論考 第31集
  古代中世文学論考刊行委員会 編
 

古代中世文学論考 31

  A5上製カバー
  978-4-7879-3531-1
 

6,000円+税


「近江天皇を思ふ歌」存疑(土佐秀里)、奪回された〈定子の記憶〉(津島知明)、離婚状態の時の道綱母の歌(堤和博)他、全9本の論考。

 
  女流日記文学論輯
  宮崎 莊平 著
 

新典社研究叢書 276

  A5上製カバー
  978-4-7879-4276-0
 

26,800円+税


女流日記文学研究成果の集大成。総合論、作品論、時間論、表現論、など様々な視点から女流日記文学を考察し、その本質をとらえる。

  神に仕える皇女たち ――斎王への誘い――
  原 槇子 著
 

新典社選書 75

  B6並製カバー
  978-4-7879-6825-8
 

1,600円+税


斎王とはどんな人でどんな生き方をしたのか。史実の斎王のほか、文学において物語化された実在の斎王やフィクションの斎王も紹介。

 
  江戸後期紀行文学全集 第三巻
  津本 信博 著
 

新典社研究叢書 274

  A5上製函
  978-4-7879-4274-6
  8,000円+税

江戸後期に記された紀行日記文学の翻刻・解題。有名無名の作家や作品から近世の紀行日記文学の実態と展開を明らかにする。第三巻。

  奈良絵本絵巻抄
  松田 存 著
 

新典社研究叢書 275

  A5上製函
  978-4-7879-4275-3
 

8,200円+税


能楽でよく知られ、奈良絵本も作成された「咸陽宮」をはじめ、貴重な資料の翻刻と絵を収載。文学作品としての奈良絵本絵巻に迫る。

 
  曽我物語 下
  大妻女子大学国文学会 編
 

大妻文庫 5

  B6並製カバー
  978-4-7879-6065-8
  3,700円+税

流布本への過渡的な様相を知る研究資料としても有益な大妻女子大蔵の十一行古活字本の影印と翻刻。校異注、解題を収録。完結巻。

  記紀風土記論考
  神田 典城 著
 

新典社研究叢書 273

  A5上製函
  978-4-7879-4273-9
  14,000円+税

古事記・日本書紀・風土記について、説話の形成過程・文脈理解と神話の表現・解釈の諸問題に迫り続けてきた著者による待望の一冊。

 
  森鷗外『舞姫』 本文と索引
  杉本 完治 編著
 

新典社研究叢書 272

  A5上製函
  978-4-7879-4272-2
  7,700円+税

鴎外の舞姫について、大正4年発表版、明治23年発表版、自筆草稿を対照。語義の頭注と精細な索引を収載した、舞姫研究必携の一冊。

  王朝歴史物語史の構想と展望
  加藤 静子・桜井 宏徳 編
 

新典社研究叢書 271

  A5上製函
  978-4-7879-4271-5
  20,000円+税

王朝歴史物語と総称される栄花物語・大鏡・今鏡をめぐって前・同時代の種々の文化を視野に、新たな構想と展望を示す30本の論考。

 
  謎解き富嶽百景
  原 國人 著
 

 

  B6並製カバー
  978-4-7879-7856-1
  1,400円+税

富嶽百景には若山牧水や芭蕉といった日本文芸史によって描き出された光景が見いだせる。太宰が富嶽百景を生み出した軌跡を謎解く。

  『太平記』生成と表現世界
  和田 琢磨 著
 

新典社研究叢書 270

  A5上製函
  978-4-7879-4270-8
  14,200円+税

太平記の作品生成と表現世界における内外両面からの検討、成立後の作品読解・享受の検討を通じて、太平記研究を新たに切り拓く。

 
  うつほ物語と平安貴族生活
――史実と虚構の織りなす世界――
  松野 彩 著
 

新典社研究叢書 269

  A5上製カバー
  978-4-7879-4269-2
  8,800円+税

うつほ物語の史実と虚構。貴族の官職・皇妃・年中行事・通過儀礼を当時史料と併せて検討し、物語に隠された意味を明らかにする。

  リアルなイーハトーヴ
―宮沢賢治が求めた空間―
  人見 千佐子 著
 

新典社選書 72

  B6並製カバー
  978-4-7879-6822-7
  2,300円+税

人々が『雨ニモマケズ』に直感的に感じる何かの正体とは。賢治を追体験しつつ、イーハトーヴの構築過程とその本質を明らかにする。

 
  萬葉集名花百種鑑賞
  川上 富吉 編
 

 

  A5並製カバー
  978-4-7879-7855-4
  3,400円+税

萬葉集の植物百種を鑑賞文とフルカラー写真で対照鑑賞する。華道家が本書のために製作した花と、古代文学研究者21名による解説。

  文豪の漢文旅日記――鴎外の渡欧、漱石の房総
  森岡 ゆかり 著
 

新典社選書 71

  B6並製カバー
  978-4-7879-6821-0
  2,300円+税

鴎外のドイツへの船旅と、漱石の房総旅行。明治の文豪ふたりが青年期に綴った漢文日記をダイジェストで読みつつ、その旅路を追う。

 
  テキストとイメージの交響
――物語性の構築をみる――
  井黒 佳穂子 著
 

新典社研究叢書 267

  A5上製カバー
  978-4-7879-4267-8
  11,500円+税

御伽草子・絵巻物・絵入り本・浮世絵におけるテキストと絵画を比較し、物語の中でのそのふたつの関わりと絵画の役割を追う。

  近世における『論語』の訓読に関する研究
  石川 洋子 著
 

新典社研究叢書 268

  A5上製函
  978-4-7879-4268-5
  15,000円+税

『論語』 は日本に伝来して以来どのように訓読されてきたか。 近世における漢学の隆盛と、様々な『論語』の訓読法について考察。

 
  澁川春海と谷重遠――双星煌論――
  志水 義夫 著
 

新典社選書 70

  B6並製カバー
  978-4-7879-6820-3
  1400円+税

書簡を通じた師弟関係の、江戸の澁川春海と土佐の谷重遠。二人のたった一度の面会の様子を中心に元禄の学者たちの世界を見る。

  信州松本藩崇教館と多湖文庫
  鈴木 俊幸・山本 英二 編
 

新典社研究叢書 266

  A5上製函
  978-4-7879-4266-1
  9,200円+税

信州大学図書館蔵「多湖文庫」。文庫の来歴や、藩校である崇教館、多湖家、松本藩版に関する論考の集大成。多湖文庫の目録つき。

 
  元禄名家句集略注 伊藤信徳篇
  田中 善信 著
 

 

  A5上製カバー
  978-4-7879-0636-6
  2,000円+税

元禄俳諧の名家、伊藤信徳・山口素堂・小西来山・池西言水・椎本才麿・上島鬼貫。シリーズの第一篇は伊藤信徳。略歴、解説つき。

  日本古典文学の方法
  廣田 收 編
 

新典社研究叢書 265

  A5上製カバー
  978-4-7879-4265-4
  12,600円+税

源氏、漢文日記、説話など。文学としての史料の読み直しや、比較研究の成熟など、国文学の新たな手法を切り開く11本の論考。

 
  役行者のいる風景―寺社伝説探訪―
  志村 有弘 著
 

新典社選書 69

  B6並製カバー
  978-4-7879-6819-7
  1,000円+税

「超人役行者小角」の存在する風景を著者撮影の写真で紹介しつつ、その写真から見えてくる姿を通して役行者の歴史上の存在意義を考察。

  古代中世文学論考第30集
  古代中世文学論考刊行会 編
 

古代中世文学論考 30

  A5上製カバー
  978-4-7879-3530-4
  6,100円+税

『万葉集』『懐風藻』『源氏物語』『うつほ物語』『六百番歌合』『日本書紀抄』などを題材にした新出論考と翻刻、計6本。

 
  古典和歌の詠み方読本
―有賀長伯編著『和歌八重垣』の文学空間―
  三村 晃功 著
 

新典社選書 68

  B6並製カバー
  978-4-7879-6818-0
  2,600円+税

有賀長伯『和歌八重垣』に依拠し、詠作者の視点から古典和歌を見直し考察。従来の和歌の読解・鑑賞の在り方に新たな道を切り開く。

  能のうた
―能楽師が読み解く遊楽の物語―
  鈴木 啓吾 著
 

新典社選書 67

  B6並製カバー
  978-4-7879-6817-3
  3,200円+税

能の題材となった和歌や漢詩のやさしい解説から、よりよく能を知る。能の発想の源と、観世流能楽師である著者の想いが籠もる一冊。

 
  源氏物語〈読み〉の交響Ⅱ
  源氏物語を読む会 編
 

新典社研究叢書 263

  A5上製カバー
  978-4-7879-4263-0
  9,900円+税

従来関わりが少ないとされる登場人物たちを響き合わせ、源氏物語に潜む新たな魅力を引き出す研究会での報告・検討の集大成。第二弾。

  源氏物語の創作過程の研究
  呉羽 長 著
 

新典社研究叢書 264

  A5上製函
  978-4-7879-4264-7
  11,000円+税

紫式部日記における紫式部の独自な思考の形は、源氏物語に反映している。創作における作者の精神と物語世界の動態的な関わりとは。

 
  ぐすく造営のおもろ―立ち上がる琉球世界―
  福 寛美 著
 

新典社新書 65

  新書並製カバー
  978-4-7879-6165-5
  1,000円+税

琉球の聖域であり多くの謎に包まれた存在、ぐすく。その謎を解く手がかりを神に捧げた同時代の歌である「おもろ」から探りだす。

  源氏物語の音楽と時間
  森野 正弘 著
 

新典社研究叢書 262

  A5上製函
  978-4-7879-4262-3
  14,200円+税

源氏物語に描かれた音楽や時間にまつわる諸事象を多義的な言語観をもって読解。その過程で見えてくる、物語の表現と構造とは。

 
  技術と空想 ザーロモ・フリートレンダー/ミュノーナ グロテスケ作品選集
  ハルトムート・ゲールケン、デートレフ・ティール、山本 順子、中村 博雄  共編
山本 順子、中村 博雄 訳
 

 

  A5並製カバー
  978-4-7879-5511-1
  2,300円+税

人間真理の普遍性を説き、日本国憲法にも近似する思想を持つ、フリートレンダーの日本語訳第二弾。いま読むべき哲学の根本。

  冷泉為秀研究
  鹿野 しのぶ 著
 

新典社研究叢書 261

  A5上製函
  978-4-7879-4261-6
  16,000円+税

ニ代目の為秀が築いた冷泉家の礎とは。新出の冷泉家文書を中心とした事蹟、和歌の考察、書写活動。資料として全歌集、注釈他。

 
  古典論考――日本という視座
  前田 雅之 著
 

新典社研究叢書 258

  A5上製カバー
  978-4-7879-4258-6
  12,600円+税

国文学という学問に対する、古典とは何か・古典をもっている日本とは何か、という根源的疑問をもとに中古中世文学に切り込む。

  和歌構文論考
  中村 幸弘 著
 

新典社研究叢書 259

  A5上製函
  978-4-7879-4259-3
  12,000円+税

『万葉集』から八代集頃までの和歌の語法について調査と考察を行い、高校や大学の古典の授業でみられる諸問題の解決を目指す。

 
  源氏物語続編の人間関係 
付 物語文学教材試論
  有馬 義貴 著
 

新典社研究叢書 260

  A5上製函
  978-4-7879-4260-9
  10,600円+税

『源氏物語』続編を作中の人間関係分析から読み解き、その構造や性格の一端を明らかにする論考と、古典教育の改善に向けた提言。

  ハーバード大学美術館蔵『源氏物語』 「蜻蛉」
  伊藤 鉄也 編
 

 

  A5並製カバー
  978-4-7879-0632-8
  1,800円+税

現存する源氏物語でも書写年代の古い貴重な古写本であるハーバード大蔵「蜻蛉」巻の影印と翻字本文を一頁上下に対照して掲げた。

 
  禁裏本と和歌御会
  酒井 茂幸 著
 

新典社研究叢書 254

  A5上製函
  978-4-7879-4254-8
  15,400円+税

天皇家に伝来した古典籍・古文書である「禁裏本」。その目録学的・文献学的研究、周辺歌書の書誌的研究、和歌御会研究の三部構成。

  古典と歩く古都鎌倉
  佐藤 智広 著
 

 

  A5並製カバー
  978-4-7879-7854-7
  2,200円+税

多くの古典作品に描写されてきた古都・鎌倉。静御前の舞や義経の悲劇など、古典本文とやさしい解釈で往時に想いをはせつつ歩く。

 
  女たちの光源氏
  久保 朝孝 編
 

新典社選書 65

  B6並製カバー
  978-4-7879-6815-9
  1,500円+税

光源氏との恋における一方の当事者である女君たちの立場や視線から源氏物語を読みなおすことで、絶対者光源氏の相対化を図る。

  宇野 千代
  尾形 明子 著
 

女性作家評伝シリーズ 6

  B6並製カバー
  978-4-7879-7306-1
  2,100円+税

多彩な才能と恋愛遍歴で知られる宇野千代の作家としての姿に向き合い、文学を文学そのものとして浮かびあがらせる新たな評伝。

 
  曽我物語 中
  大妻女子大学国文学会 編
 

大妻文庫4

  B6並製カバー
  978-4-7879-6064-1
  4,100円+税

古活字本研究資料として有益な大妻女子大学蔵十一行古活字本影印、漢字をあてて読みやすくした翻刻の巻四~七を収載。校異注つき。

  柳宗元古文注釈
――説・伝・騒・弔――
  竹田 晃 編
 

新典社注釈叢書 23

  A5上製函
  978-4-7879-1523-8
  15,800円+税

中唐期の詩人・文人として中国古典文学史上にその名を留める柳宗元。その文章を精読するための訳注と論考・参考資料を収めた。

 
  青桐―もの一詞いはん―
  深澤 邦弘 編
 

 

  新書版並製カバー
  978-4-7879-7921-6
  1,000円+税

編者による「詩」。都立昭和高校に青々と葉を拡げる「青桐」が持つ歴史とその意味。教え子が「もの一詞いはん」と寄せた回想文。

  教育改革のゆくえ
――続・家庭は子どもの教育の原点――
  中田 雅敏 著
 

 

  B6並製カバー
  978-4-7879-7920-9
  1,800円+税

いじめ・不登校・家庭の在り方などを教育基本法をはじめとした様々な法案などとともに見通し、今後の教育のあるべき姿を考える。

 
  古事記歌謡注釈
歌謡の理論から読み解く古代歌謡の全貌
  辰巳 正明 監修
 

大谷歩・大塚千紗子・小野諒巳・加藤千絵美・神宮咲希・鈴木道代・髙橋俊之・室屋幸恵・森淳 著

  A5並製カバー
  978-4-7879-0634-2
  2,600円+税

日本文学の発生点ともいうべき古代歌謡。古事記の歌謡を神話や物語から切り離し、歌詞の豊かな表現の性質と歌謡の本質を見出す。

  石清水物語の研究
――第三系統伝本の校本と影印――
  宮﨑 裕子 著
 

新典社研究叢書 257

  A5上製函
  978-4-7879-4257-9
  18,400円+税

石清水物語第三系統伝本の中から主要な四本を選定し、伝本研究・校本・影印本文を収載。底本は未翻刻の善本、本居宣長記念館蔵本。

 
  庭訓往来 影印と研究
  高橋 忠彦・高橋 久子 編著
 

新典社研究叢書 256

  A5上製函
  978-4-7879-4256-2
  18,400円+税

編著者架蔵の寛永五年版本の影印、索引、訓読、訳、注釈などを収載。庭訓往来を日本語学の立場から取り上げ、新たな知見を加える。

  古代中世文学論考 第29集
  古代中世文学論考刊行会 編
 

古代中世文学論考シリーズ 29

  A5上製カバー
  978-4-7879-3529-8
  6,400円+税

藤原頼通文化世界における『枕草子』摂取の一様相(和田律子)、藤原清輔の内昇殿(芦田耕一)他、古代から中世の新出論考12本。

 
  更級日記の遠近法
  伊藤 守幸 著
 

新典社研究叢書 255

  A5上製カバー
  978-4-7879-4255-5
  10,000円+税

時間と空間の倒錯的な距離感に着目し、時間構造や孝標女の作家的視点などから更級日記の新たな読み直しを試みる。英語論文も収載。

  吉本隆明初期詩篇論――我と我々と
  川鍋 義一 著
 

新典社研究叢書 252

  A5上製カバー
  978-4-7879-4252-4
  11500円+税

吉本隆明『固有時との対話』『転位のための十篇』の二作品を初期吉本の集大成かつ節目と位置づけ、その読みから初期吉本像を探る。

 
  説話文学の方法
  山岡 敬和 著
 

新典社研究叢書 253

  A5上製函
  978-4-7879-4253-1
  10,500円+税

口承を活かした宇治拾遺物語と、集としての作者が顕在化した古今著聞集を中心に、説話集における表現や話型の方法を探る。

  東京 文学散歩
  二松學舍大学文学部国文学科 編
 

 

  A5並製カバー
  978-4-7879-7553-9
  1,200円+税

国文学科として日本一の規模を誇る二松學舍大学文学部国文学科が届ける文学散歩シリーズ、東京編。文学とともに歩く新発見。

 
  伊勢物語考――成立と歴史的背景
  内田 美由紀 著
 

新典社研究叢書 251

  A5上製カバー
  978-4-7879-4251-7
  9,600円+税

伝本研究、物語内の漢詩解釈と影響関係、歴史地理の観点からの考察、史書から探る時代背景。伊勢物語の成立を多角的に考察する。

  続・古典和歌の時空間
―― 長流と契沖の「由緒ある歌」の展望 ――
  三村 晃功 著
 

新典社選書 63

  B6並製カバー
  978-4-7879-6813-5
  3,100円+税

古典和歌の世界および文学空間を構築する「歌」を考察する第四弾。一条兼良の歌論書を扱った前作に続き、下河辺長流と契沖を扱う。

 
  源氏物語文化論
  原 豊二 著
 

新典社研究叢書 250

  A5上製函
  978-4-7879-4250-0
  10,000円+税

源氏物語の受容と再創造の営み、中国と日本の音楽・文学交流、池田亀鑑の事績ほか。源氏物語研究の平安から現代を網羅する。

  雀様が語る日本
  崔 吉城 著
 

 

  B6並製カバー
  978-4-7879-7852-3
  2,100円+税

私の苗字の「崔」はたびたび「雀」に間違われてしまう。韓国出身の文化人類学者が、スズメの目になって日本文化を俯瞰したエッセイ。

 
  白洲正子――日本文化と身体
  野村 幸一郎 著
 

新典社選書 64

  B6並製カバー
  978-4-7879-6814-2
  1,500円+税

小林秀雄、能楽、信仰、かくれ里、神仏習合を切り口に白洲正子がその目を通して発見した日本文化をたどり、随筆の再評価を試みる。

  文豪たちの「?」な言葉
  馬上 駿兵 著
 

新典社新書 64

  新書カバー
  978-4-7879-6164-8
  800円+税

漱石・芥川他、名作の中から現代の基準では「?」と思われるような言葉を拾い上げ、その表現に籠められた文豪たちの息遣いを知る。

 
  謎解き森鴎外
  原 國人 著
 

 

  B6並製カバー
  978-4-7879-7853-0
  2,300円+税

舞姫は近代小説か日記文学か。山椒大夫、高瀬舟ほか、計6作品を読み直すことによって、鴎外作品の謎を解く鍵を作品の中に見出す。

  ハーバード大学美術館蔵 『源氏物語』 「須磨」
  伊藤 鉄也 編
 

 

  A5並製カバー
  978-4-7879-0631-1
  1,600円+税

現存する源氏物語でも書写年代の古い貴重な古写本であるハーバード大蔵「須磨」巻の影印と翻字本文を一頁上下に対照して掲げた。

 
  『古事記』大后伝承の研究
  山﨑 かおり 著
 

新典社研究叢書249

  A5上製函
  978-4-7879-4249-4
  14,000円+税

古事記の成立期は二人の女帝を輩出した時代である。古事記が描く八人の大后について、日本書紀にはない特徴的な伝承を考察する。

  式子内親王全歌新釈
  小田 剛 著
 

 

  A5並製カバー
  978-4-7879-0635-9
  3,700円+税

新古今和歌集随一の女流歌人である式子内親王の全歌を一般向けに注釈する。漢字を添え読みやすくした和歌に、解釈と語釈を添えた。

 
  立原道造新論
  名木橋 忠大 著
 

新典社研究叢書247

  A5上製カバー
  978-4-7879-4247-0
  8,300円+税

立原道造の詩形成における根本原理を探索し、立原と音楽・本歌取り・リルケ・芳賀檀、建築美学の関連について思考を深める一書。

  狭衣物語 受容の研究
  須藤 圭 著
 

新典社研究叢書246

  A5判上製
  978-4-7879-4246-3
  11,500円+税

豊かな受容史を持つ狭衣物語が時代や享受者によって読みつがれた過程や、その背景にかかわる個々の文物から狭衣物語を究明する。

 
  幸若歌謡の研究
  柴田 幸子 著
 

新典社研究叢書244

  A5判上製
  978-4-7879-4244-9
  15,000円+税

幸若歌謡はどう謡われてきたのか。失われた芸能の当時の姿を求め、歌謡集の多角的な分析と翻刻、記録類に見える享受形態を考察する。

  宮廷御神楽芸能史
  中本 真人 著
 

新典社研究叢書245

  A5判上製
  978-4-7879-4245-6
  12,200円+税

賀茂臨時祭以前から成立以降の展開、八幡信仰における御神楽や説話に登場する御神楽など、平安期の宮廷御神楽史を一望に収める。

 
  大鏡の注釈 ところどころ
  小久保 崇明 著
 

新典社研究叢書243

  A5判上製
  978-4-7879-4243-2
  8,700円+税

大鏡とその周辺の語彙や語法を論究する。大鏡の接尾語や助動詞などの注釈・読解の問題、四鏡の文章や擬声語、中古中世語について。

  今日は一日、方丈記
  磯 水絵 編
 

 

  A5並製カバー
  978-4-7879-0633-5
  2,000円+税

方丈記と鴨長明についてその魅力や受容形態に迫る講演記録。資料。長明が開催した「秘曲尽くし」解説に加え、秘曲再現CDを付録。

 
  日本語文法
―言葉は川の流れのように― 応用編
  小松 光三 著
   
  A5上製カバー
  978-4-7879-5510-4
  11,000円+税

基礎編で学んだ〈日本語表現文法〉の原理を応用し、講義形式で多くの用例とともに日本語の文法と表現を学ぶ。待望の応用編が刊行!

  南洋文学の生成 訪れることと想うこと
  土屋 忍 著
 

新典社研究叢書242

  A5判上製
  978-4-7879-4242-5
  10,500円+税

地政学的実体と詩的幻想の間で生成する南洋文学。南方・南洋・東南アジアなどを描くそれらを、テクストの読解を出発点に論述し研究の俎上に乗せる。

 
  『こころ』の真相 漱石は何をたくらんだのか
  柳澤 浩哉 著
 

新典社選書62

  B6並製カバー
  978-4-7879-6812-8
  1,800円+税

『こころ』において見過ごされてきた矛盾や不合理を物語を丹念に奥深く読むことで解明し、漱石が意図した真相を浮かび上がらせる。

  江戸後期紀行文学全集 第二巻
  津本 信博 著
 

新典社研究叢書241

  A5判上製
  978-4-7879-4241-8
  13,000円+税

紀行日記文学の翻刻解題の全集、第二巻。有名無名の作家・作品群に光をあて近世の紀行日記文学の実態と歴史的展開を明らかにする。

 
  萬葉の散歩みち―続―
  廣岡 義隆 著
 

新典社新書 63

  新書判並製
  978-4-7879-6163-1
  800円+税

日本文化の根底をなす華、萬葉集。歌の読み手、読み込まれたみやび、歌の背景…。萬葉びとたちの世界をすずろ歩く散歩みちの続編。

  もっと知りたい池田亀鑑と「源氏物語」 第2集
  伊藤 鉄也 編
   
  A5判並製
  978-4-7879-6052-8
  3,000円+税

写本として書き継がれた『源氏物語』本文を見つめる。今なおこの研究の元祖にして権威である池田亀鑑の軌跡を辿るシリーズ第二集。

 
  少年少女のクロニクル
―― セラムン、 テツジン、 ウルトラマン ――
  志水 義夫 著
  新典社新書 62
  新書カバー
  978-4-7879-6162-4
  800円+税

昭和期に少年少女が愛したコミックやアニメが今や研究世界での市民権を得るに至った歩みを、各キャラクターを通してふりかえる。

  和歌的想像力と表現の射程 西行の作歌活動
  平田 英夫 著
 

新典社研究叢書240

  A5判上製
  978-4-7879-4240-1
  10,500円+税

吟遊・巡礼の歌人西行を論の核に、激動の時代である中世の思想・宗教・芸能・民俗といった種々の視点から和歌の表現を考察する。

 
  アイヌの沈黙交易
―― 奇習をめぐる北東アジアと日本 ――
  瀬川 拓郎 著
 

新典社新書 61

  新書カバー
  978-4-7879-6161-7
  800円+税

直接的接触や言葉をかわすことのない沈黙交易。この奇習の謎を北東アジアや日本との関係から解き明かし、アイヌのイデオロギーに迫る。

  鎌倉六代将軍宗尊親王
―― 歌人将軍の栄光と挫折 ――
  菊池 威雄 著
  新典社選書 61
  B6並製カバー
  978-4-7879-6811-1
  1,600円+税

鎌倉六代将軍としての宗尊親王の実像を具体的に描きつつ、親王の和歌を和歌史的な視点から捉えその特質や意義の検証を目指す。

 
  神奈川 文学散歩
 
二松學舍大学文学部国文学科 編著
   
  A5判並製カバー
  978-4-7879-7552-2
 

1,200円+税


二松學舍大学が送る文学散歩シリーズ第三弾。鎌倉、江ノ島湘南、横浜横須賀、他、多彩なルートや切り口で楽しみむ散歩の必携本。

  斎王物語の形成
―― 斎宮・斎院と文学 ――
  原 槇子 著
 

新典社研究叢書 239

  A5上製函
  978-4-7879-4239-5
  10,500円+税

様々な文学に現れる斎王を検証し、斎王が文学に取り入れられていく過程と文学の創造者としての役割を担った要因について究明する。

 
  表象のトランス・ジェンダー―越境する性
 
安達 太郎・野村 幸一郎・林 久美子 編著
  京都橘大学女性歴史文化研究所叢書
  B6並製カバー
  978-4-7879-7850-9
  1,600円+税

日本文学・文化において古代より重要なモティーフを形成する性差の越境。これらの表象文化を切り口にトランスジェンダーを見る。

  曽我物語 上
 
大妻女子大学国文学会 編
  大妻文庫 3
  A5判並製カバー
  978-4-7879-6063-4
  3,200円+税

大妻女子大学の善本を刊行する大妻文庫第三弾『曽我物語』。影印と、漢字をあてて読みやすくした翻刻、他本との校異注を収載。

 
 

源氏物語 姫君の世界

 
太田 敦子 著
  新典社研究叢書238
  A5判上製カバー
  978-4-7879-4238-8
  9,200円+税

源氏物語に登場する姫君を造型する表現、とくに姫君の〈ふるまい〉を軸として作中人物の内面および物語の表現世界を追究する。

  作品の表現の仕組み―古典と現代 散策―
 
大木 正義 著
  新典社選書 60
  B6並製カバー
  978-4-7879-6810-4
 

1,300円+税


伊勢物語から渡辺淳一まで古典から現代の諸作品における細かな表現に立ち止まり、作者が作品に託したひそかな意図を読み解く。

 
  物語文学集攷―― 平安後期から中世へ ――
 
大倉 比呂志 著
  新典社研究叢書 236
  A5判上製
  978-4-7879-4236-4
  16,500円+税

平安後期物語、中世王朝物語、『とはずがたり』と物語文学。それぞれの物語の意義を掘り下げ、同時代文学の関連性を概観する。

  大人のまち歩き
  秋山 秀一 著
   
  A5並製カバー
  978-4-7879-7851-6
 

1,600円+税


NHKラジオ「旅に出ようよ」旅のプレゼンター・秋山秀一が届ける大人のまち歩き。ラジオ放送では伝えきれなかった話や写真も満載!

 
  源氏物語のなごり―梗概本・後期物語など―
 
中西 健治 著
  新典社研究叢書 235
  A5判上製
  978-4-7879-4235-7
  6,900円+税

近世期の源氏物語梗概書および源氏の影響を受けて成立した平安後期物語を基軸に、源氏物語が受容・享受されてきた軌跡をたどる。

  ウヂノワキイラツコ物語の研究
 
金澤 和美 著
  新典社研究叢書 237
  A5判上製
  978-4-7879-4237-1
 

5,810円+税


ウヂノワキイラツコは古事記では天皇と同格に、日本書紀では太子、万葉集では宮、とそれぞれ異なる描き方をされる。
それぞれのテキストが構築した「古代」の意図をウヂノワキイラツコを通じて探る。

 
  校注 風に紅葉
 
大倉 比呂志・鈴木 泰恵 編
  新典社校注叢書12
  B6判並製
  978-4-7879-0812-4
  1,280円+税

同時代に成立した中世王朝物語との相互関係を考える上で重要な『風に紅葉』(宮内庁書陵部蔵・孤本)を、翻刻・校訂・注釈する。

  古代中世文学論考 第28集
 
古代中世文学論考刊行会 編
  古代中世文学論考シリーズ 28
  A5判上製
  978-4-7879-3528-1
  6,100円+税

雪山の記憶―『枕草子』「雪山の段」の新しい読み解き―/『源氏物語』において「かろがろし」という言葉が果たした役割/他全9本。

 
  西脇順三郎論―〈古代〉そして折口信夫―
 
太田 昌孝 著
  新典社研究叢書234
  A5判上製
  978-4-7879-4234-0
  7,500円+税

言語芸術の内部に生きた詩人・西脇順三郎を形成した小千谷の民俗と、日本的な言語情調(折口および芭蕉への傾斜)を解き明かす。

  古典和歌の時空間―「由緒ある歌」 をめぐって―
 
三村 晃功 著
  新典社選書 59
  B6並製カバー
  978-4-7879-6809-8
  2,100円+税

古典和歌の世界および文学空間を構築するための「歌」を丹念に考察する第三弾。歌人たちが共有し手本とした由緒ある歌とは。

 
  方丈記と往生要集
 
鈴木 久 著
  新典社選書 58
  B6判並製
  978-4-7879-6808-1
  1,000円+税

方丈記八〇〇年記念。鴨長明が隠遁生活において自前の楽器や和歌とともに持ち込んだ往生要集は長明の信仰生活の指針であった。

  日本古典文学読解考
―『万葉』から『しのびね』まで―
 
後藤 康文 著
  新典社研究叢書233
  A5判上製
  978-4-7879-4233-3
  7,500円+税

平安朝仮名文学および和歌・作中歌について、現存本文に固執する従来説に疑問を提起し、誤写の可能性ほか読解の新たな手法を考える。

 
  『倭姫命世記』 研究―― 付訓と読解 ――
 
中村 幸弘 著
  新典社研究叢書 232
  A5上製函
  978-4-7879-4232-6
  20,000円+税

宣命書き体裁を模した中世の『倭姫命世記』について、日本古典語の語彙・語法の研究成果を駆使した読解と、研究論文を収録。

  古代中世文学論考 第27集
 
古代中世文学論考刊行会 編
  古代中世文学論考シリーズ 27
  A5判上製
  978-4-7879-3527-4
  6,400円+税

亀裂に巣食う〈花山院〉(津島知明)、『源氏物語』宿木巻の中君(櫻井清華)、歴史を仮名文で「書く」ということ(桜井宏徳)他、計9本の論考を収載。

執筆者紹介に誤りがございました。お詫びして訂正させていただきます。
(中尾 彰男) 【誤】中古文学会→【正】中世文学会
 
  森鴎外 永遠の問いかけ
 
杉本 完治 著
  新典社選書 56
  B6並製カバー
  978-4-7879-6806-7
  2,200円+税

高瀬舟・興津彌五右衛門の遺書を正しく読むための知識を丁寧に綴る。鴎外生誕150周年、そこに描かれる「生の意味」とは。

  つける 連歌作法閑談
 
鈴木 元 著
  新典社新書 60
  新書
  978-4-7879-6160-0
  1,000円+税

五七五と七七を別人が詠む連歌の本質「つける」行為とは。文芸形態および言語遊戯の側面に光をあて、室町人たちの熱狂を知る。

 
  中世の芸能・文学試論
 
石黒 吉次郎 著
  新典社研究叢書 229
  A5上製カバー
  978-4-7879-4229-6
  8,700円+税

1部・能の諸相では能の作品をめぐって、2部・中世の芸能と文学では平家物語・御伽草子など。中世芸能と文学に正面から切り込む。

  京都のくるわ―生命を更新する祭りの場―
 
田口 章子 編
  新典社選書 57
  B6判並製
  978-4-7879-6807-4
  1,400円+税

発生源を歌舞伎と同じくし、伝統文化の精粋を保つ祭りの場・京都のくるわ。その「生命更新」の機能とは。全く新しいくるわ論。

 
  文芸史の可能性―平安文芸史新攷―
 
渡辺 仁史 著
  新典社研究叢書 230
  A5上製函
  978-4-7879-4230-2
  6,900円+税

多元的な形式の歴史的生成・展開を理論的前提とし、枕草子・源氏物語などの平安文芸史における従来評価の刷新をめざす。

  国語学史の探求
 
尾崎 知光 著
  新典社研究叢書 231
  A5上製函
  978-4-7879-4231-9
  8,200円+税

国語学史について、橋本・時枝の二大文法を取り上げる近代論と、宣長・春庭の先行研究に国語学史に対する考えをにじませた近世論。

 
 
鎌倉時代中後期和歌の研究
 
錺 武彦 著
  新典社研究叢書 228
  A5上製函
  978-4-7879-4228-9
  12,400円+税

勅集の奏覧をはじめ、盛んに和歌が詠作された鎌倉時代中後期。冷泉為相、高階宗成の二人と、和漢兼作者という語を鍵に読み解く。

  理性と平和 
ザーロモ・フリートレンダー/ミュノーナ政治理論作品選集
  ハルトムート・ゲールケン、 デートレフ・ティール、 中村博雄 共編|中村博雄 訳
   
  A5並製カバー
  978-4-7879-5509-8
  2,400円+税

人間はいかに生きるべきか? 人間社会はいかにあるべきか?人間の真理の普遍性を説くフリートレンダーの著作を初の日本語訳。

 
 
家集の中の「紫式部」
 
廣田 收 著
  新典社選書 55
  B6並製カバー
 

978-4-7879-6805-0

  1,800円+税

紫式部の歌および紫式部集の独自性について分析する。物語作者である紫式部は儀式や行事の中でなにを歌い、なにを託したか。



 
 
 
 
 
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