『源氏物語』庭と邸宅 ― 想定配置図私案 ―

¥10,200

現代人が同時代の文章表現から住居等を具体的に想定できるように、源氏物語読者が認識し得た空間を再認識する読みが必要である。紫式部の緻密な設計を物語から読み解き、六条院想定図を作成する。


著者 加藤伸江 著
カテゴリー 新典社研究叢書
判型 A5上製カバー
ISBN 978-4-7879-4329-3
商品コード: 9784787943293 商品カテゴリー:

目次

  発刊を祝して(三浦 正幸)
  加藤伸江さんの学位論文出版に寄せて(妹尾 好信)

   凡 例

 序 論

第一編 六条院の庭の想定
 第一章 明石の御方の町に池はあったか―冬の町想定配置図私案―
 第二章 春の町と秋の町の池の差異―胡蝶巻の舟遊びの経路から―
 第三章 秋の町の滝についての考察―現在の京都の地形を参考に―
 第四章 春の町の遣水経路の想定―若菜下巻蹴鞠の場面から―
 第五章 築山の高さの想定―池の掘削土砂の流用―

第二編 六条院の邸宅の想定
 第一章 儀式における六条院の入口―町ごとの役割についての考察―
 第二章 六条院の馬場殿の規模―冷泉帝行幸に込めた源氏の親心から―
 第三章 妻戸の間と隅の間の相違―夏の町西の対の玉鬘を垣間見た場面から―
 第四章 若宮誕生後六日目の移動―産養の儀から見る冬の町―
 第五章 蜻蛉巻における女一の宮を垣間見た場面の検討―馬道の方からの薫の視線―

第三編 周辺地(須磨・宇治)の想定
 第一章 茅屋は源氏の造営か―須磨の住居想定図私案―
 第二章 宇治八の宮邸の構造についての再考―薫は大君の居所まで改築したか―
 第三章 浮舟巻「橘の小島」の位置―宇治川の水面の描写から―

付 説
 第一章 六条院に影響を与えた河原院の池とは
 第二章 「町」・「間」の読み方の考察―「四町(よまち)を占めて」を発端に―

 終 論

  本書収載「想定配置図私案」一覧
  初出一覧
  あとがき
  索  引

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