なぜ神楽は応仁の乱を乗り越えられたのか

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応仁の乱によってすべての朝儀が停止する中、真っ先に再興されたのが内侍所御神楽であった。非常事態に文化を維持すべく公家たちはどんな行動にでたか。応仁の乱を「神楽」という視座からたどる。


著者 中本真人 著
カテゴリー 新典社選書 109
判型 B6並製カバー
ISBN 978-4-7879-6859-3
商品コード: 9784787961815-1-1-1-1-1-1-2-1-1-1-1-1-1 商品カテゴリー:

説明

目次

   はじめに

Ⅰ 内侍所御神楽を守った三人の公卿
 禁闕の変
 伏見宮家の避難
 綾小路有俊
 甘露寺親長
 四辻季春

Ⅱ 応仁の乱と内侍所遷座
 後土御門天皇と三種の神器の室町殿遷幸
 全面的に中断した朝儀
 劣悪な環境だった東軍
 南朝末裔の上洛
 疫病の蔓延
 譲位を訴える後土御門天皇
 室町殿における内侍所の新造
 御神楽に向けた動き
 内侍所御神楽の催行

Ⅲ 中世の内侍所御神楽
 『建武年中行事』に記された内侍所御神楽
 天皇の御所作も行われた内侍所御神楽
 南北朝の動乱と内侍所御神楽
 神鏡不在の内侍所御神楽
 室町幕府に全面的に依存した北朝の朝儀

Ⅳ 没落する公家、活躍する公家
 没落する名門公家
 洞院家の衰退と断絶
 王朝時代より郢曲を伝えた松木家
 楊梅家・平松家の断絶
 綾小路邸の火災と文書・楽器の焼失
 綾小路有俊の権威
 綾小路俊量の憂鬱
 綾小路家の断絶
 四辻季春の活躍
 四辻一族の御神楽所作
 鷲尾隆康の内侍所御神楽所作

Ⅴ 内侍所臨時・恒例御神楽の再興
 文明五年正月の内侍所御神楽をめぐる動き
 文明五年十二月の内侍所御神楽をめぐる動き
 文明六年正月の催行に向けた動き
 内侍所臨時・恒例御神楽の催行
 三条西実隆のみた内侍所御神楽再興
 賢所の神事最優先の理念
 伏見宮家の精神
 後土御門天皇の音楽活動

Ⅵ 乱世を乗り越えゆく内侍所御神楽
 応仁の乱後の内侍所御神楽
 途絶えた幕府の献金
 天皇と禁裏小番
 禁裏小番と内侍所御神楽の所作人
 内侍所を警固した禁裏小番
 内侍所信仰の変化
 甘露寺元長にみられる公家の変化
 御神楽に参入した持明院家
 御神楽の裾野を広げた綾小路家

   主要参考文献
   あとがき

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