説明
目次
はじめに
第一章 青年将校たちの多様性
第二章 民族主義と『共産党宣言』
第三章 久野収と橋川文三の視点―北一輝と二・二六事件(一)
第四章 アジア主義との関わり―北一輝と二・二六事件(二)
第五章 内政への傾斜―北一輝と二・二六事件(三)
第六章 違犯とエロティシズム―三島由紀夫と二・二六事件(一)
第七章 疎外されるエクスタティコン―三島由紀夫と二・二六事件(二)
第八章 幽顕一貫のゆくえ―三島由紀夫と二・二六事件(三)
あとがき
国文学専門書・教科書・一般書出版
¥1,100
二・二六事件の裁判で処刑された青年将校たち。その証言と、彼らに影響を与えたとされる北一輝の思想を比較検証し、真相にせまる。さらに三島由紀夫の思想を、二・二六事件の影響を視野にたどる。
著者 | 野村幸一郎 著 |
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カテゴリー | 新典社新書 |
判型 | 新書判並製 |
ISBN | 978-4-7879-6182-2 |
はじめに
第一章 青年将校たちの多様性
第二章 民族主義と『共産党宣言』
第三章 久野収と橋川文三の視点―北一輝と二・二六事件(一)
第四章 アジア主義との関わり―北一輝と二・二六事件(二)
第五章 内政への傾斜―北一輝と二・二六事件(三)
第六章 違犯とエロティシズム―三島由紀夫と二・二六事件(一)
第七章 疎外されるエクスタティコン―三島由紀夫と二・二六事件(二)
第八章 幽顕一貫のゆくえ―三島由紀夫と二・二六事件(三)
あとがき