説明
目次
物語文学における「物語」のありよう―語義の捉えなおしと類語との関係―（小泉 咲）
榊原本僚帖『源氏物語』「藤袴」帖における巻末独自本文の〈読み〉の可能性（武藤 那賀子）
『源氏物語』光源氏と紫の上の「見はつ」―人生の締めくくり方―（篭尾 知佳）
『源氏物語』第三部の皇女たち―二人の女一宮を中心として―（松本 佳奈）
『とりかへばや物語』における乳母と乳母子が物語に与える影響について（日置 志歩美）
『愚管抄』「智解」考―慈円の密教学的基盤をめぐって（児島 啓祐）
翻刻 『補缺類題和歌集』（後篇） 付 和歌索引（三村 晃功）
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