源氏物語注釈史の資料と研究

¥23,400

古典作品の注釈は知的な営みとして、母胎となった文学作品から切り離してその意義が重視されるべきものでもある。源氏物語注釈における先人たちの軌跡を解き明かす論考編と、その貴重な資料の翻刻からなる資料編。


著者 堤康夫 著
カテゴリー 新典社研究叢書
判型 A5上製函
ISBN 978-4-7879-4216-6
商品コード: 9784787942166 商品カテゴリー:

目次

【論考編】
序にかえて―人はなぜ注釈するか―

第一章 国学者の『源氏物語』研究
    一 国学者の『源氏物語』注釈 ─その功罪をめぐって─
    二 荒木美蔭『源氏物語雅言抄出』の紹介とその価値
    三 江戸時代後期の国学者による『源氏物語』注釈の一考察 ─荒木美蔭『源氏物語雅言抄出』による─
    四 荒木美蔭書き入れ『源氏物語湖月抄』の紹介とその価値
    五 荒木美蔭書き入れ『源氏物語湖月抄』の考察(一)─岩崎美隆説について─
    六 荒木美蔭書き入れ『源氏物語湖月抄』の考察(二)─諸国学者の説について─
    七 『荒木美蔭大人家集』に関する研究─その『源氏物語』摂取について─

第二章 『源氏物語』梗概書に関する諸問題
    一 『源氏小鏡』の表現とその方法
    二 架蔵『源氏忍草』に関する考察(一) ─その増補本『源氏小鏡』なることを論ず─
    三 架蔵『源氏忍草』に関する考察(二)─その独自性について─
    四 架蔵『湖月抄中ノ和歌集』に関する考察(一)─所引『六家集』より─
    五 架蔵『湖月抄中ノ和歌集』に関する考察(二)─所引『黄葉和歌集』と『徒然草』より─

第三章 『伊勢物語』『古今和歌集』『竹取物語』などの注釈
    一 二条家の物語・和歌秘説集に関する一考察 ─架蔵『三書秘訣』を中心として─
    二 架蔵『伊勢物語聞書』(仮題)に関する考察 ─中院通村の講釈をめぐって─
    三 荒木美蔭『竹取翁物語写』に関する考察 ─田中大秀『竹取翁物語解』との関係を中心にして─

    結びにかえて 注釈史研究の意義の一端 ―人と時代と―

【資料編】
 一 『源氏物語雅言抄出』
 二 『源氏忍草』
 三 『湖月抄中ノ和歌集』
 四 『三書秘訣』
 五 『伊勢物語聞書(仮題)』
 六 『竹取翁物語写』

本書所収論文初出一覧
あとがき
索  引

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