近世における『論語』の訓読に関する研究

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『論語』は日本に伝来して以来どのように訓読されてきたか。近世における漢学の隆盛と、江戸や地方の様々な『論語』の訓読法、今後の研究の課題について考察する。


著者 石川洋子 著
カテゴリー 新典社研究叢書
判型 A5上製函
ISBN 978-4-7879-4268-5
商品コード: 9784787942685 商品カテゴリー:

目次

前書き

序 章 『論語』の訓読の歴史

 第一節 『論語』の伝来

 第二節 江戸時代以前

 第三節 江戸時代以後

第一部 近世における『論語』の訓読の変遷について

 導 言

 第一章 「再読文字」の訓読法の変遷について


 第二章 『論語』の句末助字「也」字の付訓について

 第三章 『四書』の中の助字「之」の訓読について

 第四章 「いはく」と「のたまはく」─「子曰」の訓じ方─

 第五章 『論語』の訓読における敬語表現について

 第六章 「為」字の訓読について─「ス」から「ナス」へ─

 第七章 『論語』巻第一の訓法の変遷について

 結 語

第二部 春台点・後藤点・一斎点、それぞれ重要な役割を担つた訓読法について

 導 言

 第一章 太宰春台の訓法について

 第二章 後藤点について

 第三章 後藤点の二つの版種について

 第四章 一斎点について

 結 語

第三部 江戸時代後期、地方での訓読の展開

 導 言

 第一章 庄内藩「致道館」における『論語』の訓読について

 第二章 尾張藩「明倫堂」国学教授並・鈴木朖『論語参解』の訓読法について

 第三章 鈴木朖『大学参解』の訓読法について

 第四章 鈴木朖『論語参解』の割注の言葉

 第五章 鈴木朖『論語参解』の訓読に於ける国語の語法と字訓

 結 語

終 章

後書き

索引

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