説明
目次
序 章
第一部 戦場の捉え方
第一章 日中開戦初期の戦地報告
第二章 提灯行列と石川達三
第三章 火野葦平の新たな戦場
第四章 レマルク、バルビュス、丘東平
第二部 漢口攻略と総力戦
第五章 保衛大武漢と宣伝戦
第六章 漢口を目指す日本人―鹿地亘と長谷川テル
第七章 従軍画家
第八章 作られた「漢口一番乗り」
第九章 林芙美子の戦場
終 章
参考文献
あとがき
国文学専門書・教科書・一般書出版
¥2,585
戦前の日本で人々はどのように戦争に巻き込まれ、また主体的に関わったか。日中戦争緒戦段階での作家たちの模索から、宣伝が要請された段階まで。石川達三、火野葦平、林芙美子を中心に考察する。
著者 | 蒲豊彦 著 |
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カテゴリー | 新典社選書 98 |
判型 | B6並製カバー |
ISBN | 978-4-7879-6848-7 |
序 章
第一部 戦場の捉え方
第一章 日中開戦初期の戦地報告
第二章 提灯行列と石川達三
第三章 火野葦平の新たな戦場
第四章 レマルク、バルビュス、丘東平
第二部 漢口攻略と総力戦
第五章 保衛大武漢と宣伝戦
第六章 漢口を目指す日本人―鹿地亘と長谷川テル
第七章 従軍画家
第八章 作られた「漢口一番乗り」
第九章 林芙美子の戦場
終 章
参考文献
あとがき