説明
目次
序 文(独立行政法人国立文化財機構理事長/九州国立博物館長 島谷弘幸)
はじめに
本書の構成
収蔵資料について
第一回 大江広元『大江広元書状』(『日王苑寺十二箇条起請』紙背)一巻
第二回 九条忠家『九条忠家花押等手習』(『官奏次第』紙背)一巻
第三回 藤原俊成『千載和歌集断簡(日野切)』一葉
第四回 伏見天皇『屏風土代臨模』一巻
第五回 花園天皇『学道之御記』一巻
第六回 伏見宮貞敦親王『看聞日記抜書』一巻
第七回 近衞前久『近衞前久書状』一葉
第八回 近衞信尹『近衛信尹書状』一葉
第九回 近衞信尋『近衞信尋懐紙』一通
第十回 九条兼孝『慶長六年首夏日記』一冊・『九条兼孝勘返二条康道消息』一巻
第十一回 二条康道・九条道房『除目次第』一冊
第十二回 以心崇伝『桂亭之記』一巻
第十三回 烏丸光広『四首和歌』一葉
第十四回 八条宮智忠親王・阿野実顕『智忠親王詠草』一枚
第十五回 八条宮智忠親王『和歌懐紙』一幅
第十六回 良尚親王『「戸名瀬石」一行書』一幅
第十七回 明正天皇『地蔵菩薩幅』一幅
第十八回 霊元天皇『霊元天皇宸翰御懐紙』一枚
第十九回 霊元天皇『宸筆御袱紗』五枚のうち二枚
第二十回 後光明天皇『天曹地府祭都状』一通
第二十一回 新井白石『朝倉英林入道家誡』一冊
第二十二回 近衞家凞『二十一代集巻頭和歌』一巻
第二十三回 東山天皇『宸筆三十六人歌合 新三十六人歌合 女房三十六人歌合』一帖
第二十四回 中御門天皇『入木道口伝集』一冊
第二十五回 京極宮家仁親王『月八首和歌』一帖
第二十六回 閑院宮直仁親王『直仁親王御筆和歌懐紙幅』一幅
第二十七回 桜町天皇『消息(家仁親王宛)』一巻
第二十八回 桜町天皇『桜町天皇尊号御辞表』一通
第二十九回 林子平『海国兵談』五冊のうち一冊
第三十回 本居宣長『月雪和歌短冊』一幅
第三十一回 桃園天皇『桃園天皇御会始御懐紙』・『桃園天皇当座御会二首御懐紙』各一通その一
第三十二回 桃園天皇『桃園天皇御会始御懐紙』・『桃園天皇当座御会二首御懐紙』各一通その二
第三十三回 後桜町天皇『後桜町天皇宸翰和歌懐紙幅』一幅
第三十四回 後桃園天皇『後桃園天皇宸翰小除目折紙』二通のうち一通
第三十五回 貫名海屋『草書七言古詩幅 草書五言古詩幅』二幅
第三十六回 頼山陽『大日本図』一幅
第三十七回 有栖川宮織仁親王『富士山図並織仁親王画讃和歌幅(画 円山応挙)』一幅
第三十八回 有栖川宮幟仁親王『五箇条御誓文』一巻
第三十九回 有栖川宮幟仁親王『五箇条御誓文』一通
第四十回 有栖川宮熾仁親王『熾仁親王書状』一通
第四十一回 有栖川宮熾仁親王『「天壌無窮」書』一幅
第四十二回 有栖川宮職仁親王『有栖川宮職仁親王古今伝授御切紙』十八通の内一通・有栖川宮韶仁親王『韶仁親王御讃芳野川画幅』一幅
第四十三回 光格天皇『光格天皇宸筆盛仁親王御名字』一通
第四十四回 仁孝天皇『仁孝天皇内裏御会始御懐紙』一通
第四十五回 孝明天皇『坊中日次案』三冊の内一冊
第四十六回 孝明天皇『宸筆懐紙掛幅』一幅
第四十七回 光格天皇『光格天皇宸翰南無阿弥陀仏』一巻
第四十八回 親子内親王『静寛院宮御日記』五冊のうち二冊
第四十九回 木戸孝允『尺牘(坂本龍馬宛)』(木戸家文書〈天四七〉)一巻
第五十回 坂本龍馬『薩長同盟裏書』(木戸家文書〈天四七〉)一巻
あとがき
関係略系図
索 引