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目次
神聖なる王権への助走―景行記系譜の異世代婚をめぐって―（鈴木雅裕）
留め得ぬものへの哀願と諦念―『万葉集』巻九・一七五五、一七五六番歌考―（桐生貴明）
六条院の馬場殿の規模について―冷泉帝行幸に込めた源氏の親心から―（加藤伸江）
慶滋保胤「池亭記」のスタイル―思考の理路―（宋晗）
藤原実政考（長見菜子）
狭衣の女二の宮への恋―兜率天往生を目指して―（太田美知子）
『建礼門院右京大夫集』における平資盛像とその意義（邱春泉）
『十六夜日記』と為氏の「不孝」（趙秀全）
〔百日和歌〕（後土御門天皇宸翰詠草）紹介と翻刻―「文明一二年九月一日起日後土御門天皇主催内裏着到和歌」の新資料―（石澤一志）
大阪城天守閣蔵『聚楽行幸記』解題・翻刻（竹内洪介・石塚晴通）
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